冬になって、キャンプに行く機会が減ってしまいました。
次のキャンプがより楽しみになること、家で何かしたいな。
そこで、子供と一緒に手作りキャンドルを作ってみました。家にあるもので簡単に作れるし、オリジナル感があって可愛いものができました!
キャンプの夜に、可愛いキャンドルで癒されよう!!作り方を紹介します。
材料
ロウソク
ロウソクは細めのものを使うと手でポキポキ折りやすいです。私が使ったのは、お墓参りで使う普通のロウソクです。3つ作るのに20本くらい使いました。
![]() |
復刻版 カメヤマ 大ローソク 1号5 225g A#202(40本入)【カメヤマローソク】 価格:484円 |
ガラス容器
底が直径約5センチのプリンが入っていたガラス容器を使いました。ジャムの瓶とか、100均で売っているガラス容器とかでも良いかと思います。
割り箸
溶かしたロウソクを混ぜたり、ロウソクの芯を固定するのに使います。
クレヨン
家にある使い古しのクレヨンを使いました。削るので折れているものとかでO Kです
カッター
クレヨンを削るのに使います。
鍋
お湯を沸かして湯煎でロウソクを溶かします。
厚手の紙コップまたは容器
溶かすロウソクを入れるための容器。コンビニやスタバなどのホットコーヒーの紙コップを洗ったものが使えます!
作り方
ロウソクを溶かす
まず鍋でお湯を沸かします。ホット用の紙コップまたは容器にロウソクを入れて湯煎で溶かしていきます。(紙コップだと湯煎で浮いて倒れてしまうので押さえながらやりました)ロウソクをあらかじめ小さくしておくと溶けやすいです。この時ロウソクの芯を切らずに、そのままにしておきます。ロウソクが溶けたら割り箸で芯を取り出します。
ロウソクの芯をセットする
割り箸を割らないで芯を挟み、ガラス容器の口の部分にその割り箸を乗せます。(最初輪ゴムなどで固定していましたが、固定していなくてもロウソクを流し入れるときに芯を真ん中にして押さえておけば大丈夫でした。)
色をつける
溶かしたロウソクに、クレヨンをカッターで削って入れていきます。例えば、赤のクレヨンだと少し入れるとピンクになり、たくさん入れると濃い赤になるのでお好みの色になるまで削ったクレヨンを入れていきます。途中ロウソクが固まってきたら割り箸でかき混ぜて、また湯煎して溶かしてを繰り返します。
ロウソクを流し込む
割り箸に挟んだ芯がガラス容器の真ん中に来るように押さえながら、ゆっくりと溶かしたロウソクを入れていきます。紙コップだと注ぐ部分を少し折って注ぎ口を作るとやりやすいです。
何色かの層にしたい場合は、なるべく平らになるように注ぎ、固まったら違う色のロウソクを入れていくのを繰り返します。
冷まして固まったら、芯を固定していた割り箸を外し完成です。
※作業時間・・・約40分
若干、色の層が真っ直ぐではないですがこれも手作りの良さということで!自分たちで作ったので愛着も湧きます(^^)
注意点とポイント
ロウソクを湯煎するときや、ロウソクをガラス容器に注ぐ時などは、ロウソクや鍋がとても熱くなっているので注意が必要です。作業時間は全体を通して40分くらいで思ったより簡単に作れましたが、唯一クレヨンを削る作業が大変だったかな〜と思いました。今回カッターで太めのクレヨンを地道に削りましたが、鉛筆削りを使える太さのクレヨンならそれでやったほうが簡単で早いかも。ロウソクを溶かす入れ物が厚手の紙コップだと、片付ける時そのまま捨てられるので楽でした。
終わりに
手作りキャンドルの火を見ながら、キャンプの夜を過ごす・・・。想像するだけで癒されそうです。手作りキャンドルをきっかけに子供にマッチの使い方やロウソクの火の温かみなど、一緒に楽しみながら経験して行けたらいいなと思います。