冬キャンプをしたくて、コールマン4Sワイド2ルームコクーンⅢを買ったというのに、寒さに怖気付いて行っていません。4S=4シーズン使えるというのに。
冬の関東は比較的晴天が多いので、青空を見ると「ああ~今日キャンプ行けたな」といつも思います。
キャンプで泊まるのは寒そうだけど、どうしてもキャンプ気分を味わいたい!
そこで最近よく小さいテントを持って、公園でデイキャンプぽいことをしています。要するにピクニックですね。
日中のお昼前後の暖かい時間にテントを張って、お昼ご飯を食べるだけですが、結構キャンプ感がありリフレッシュできます。
最小限の荷物で、比較的空いている冬の公園に行ってみましょう!!
キャンプ気分な持ち物
ワンタッチテント
テントがあるとキャンプ感が出ます!公園なので小さめのテントで充分だし、ペグも基本打てないのでポップアップテントとか、よく公園でみますよね。
うちが使っているのは、コールマンのサンシェードかモンベルの旧型ムーンライトⅢです。
どちらも公園用に購入したものではなく、サンシェードは海水浴用、ムーンライトⅢは雨キャンプなどの時パパッと立てられる用に購入したものです。どちらも小さく収納できるので持ち運びに便利です。
冬はサンシェードだと寒さを凌げないので、ムーンライトⅢを持って中に家族で入って温まっています。
敷物
これは公園では必須です。敷物も100均のものからキャンプ用品までいろいろありますが、冬の公園は地面も冷たいので、厚手のものが良いと思います。
コールマンの厚手レジャーシート(サイズ200✖︎170)は、家族3人だとちょうど良いです。
夏場は水遊びなどするので、100均とかに売っているツルツルしたレジャーシートの方が使い勝手がいいですね。
アウトドアテーブル
アウトドアテーブルがあると、ちょっとキャンプ寄りな感じになります。
テーブルはコールマン ナチュラルモザイクリビングテーブル/90プラスか、自宅用の折れ脚ローテーブル トロン マイルドブラウン(幅40センチ)という北欧風の可愛いテーブルを持参しています。
A4のノートが置ける程度の1人用です。自宅で子供用に購入しましたが、持ち運び便利なのでベランダや公園でも使用してます。
お弁当
おにぎりだけ!あえてお弁当箱は使わず、アウトドアプレートやコップを使います。
この日は、おにぎりと北海道限定やきそば弁当のランチです。北海道限定ですが、たまにまいばすけっとに売っていて、これでスープも作れるので温まります。
お湯
冬の公園にお湯は必須です。これは家にある保冷水筒を総動員させてお湯を持っていきます。
お湯があるとできること…カップラーメン、スープ、お茶漬け、コーヒー、お茶など。
おにぎりだけだと、冬の公園は温まりません。お湯がとても良い仕事をしてくれます。
遊び道具
寒さを吹き飛ばすためには体を動かそう!フリスビーや縄跳び、ボールなど、荷物にならない道具でも充分体が温まります。ポイントは本気で遊ぶこと。
あると便利な物
キャリーワゴン
キャリーワゴン、便利ですよね。ベビーカー卒業後の子連れの荷物を運べる優秀な道具です。
あったかグッズ(フリースブランケット、カイロなど)
公園で思いっきり遊んでいる時は寒くないのですが、お昼ご飯を食べる時など座っていると寒い。そんな時は軽いフリースブランケットやカイロがあると良いです。うちは、夫が昼寝したいというので、寝袋を一つ持っていきました。寝袋を広げてみんなで膝掛けにするととても暖かかったです!お昼ご飯の後、テントの中で少し仮眠もできちゃいます。寝袋持参オススメです。
公園での注意点
テントが張れる場所かどうか
公園によってテントを張っても良いのか、それぞれの公園のルールがあると思うので、注意が必要です。
ペグ打ちは基本しない
公園の芝生など養生していたりするので、公園では基本ペグ打ちしませんが、風が強い日などはペットボトルで重しをしたり、キャリーワゴンで端を踏ませたりします。一度テントが強風で飛びそうになったことがあり、もしそのまま飛んでいたら周りにも危なかったので気をつけたいところです。
終わりに
真夏に華々しく(?)ファミリーキャンプしたものの、寒くなるにつれて腰が重くなり、年が明けた1月現在まだ冬キャンプデビューできていません。夫は超寒がりだし、全然行きたくないみたいだし・・・と、考えた策が公園キャンプ気分でした。寒さへっちゃらな娘と、キャンプ行きたいけど行けない悶々とした私の気晴らしができる公園キャンプ気分。冬の公園は、場所によりますが暖かい季節より静かで空いていることが多いので、自然を感じたい・太陽を浴びたい・手軽にリフレッシュしたい時にオススメです!!
私たちもしばらくは公園で楽しみたいと思います。暖かくなる日を待ち望んで・・・