9月中旬の週末。まだまだ気温30度を超える暑い時期。台風の影響で秋雨前線が停滞して、キャンプ予定日の数日前から曇り雨の予報でした。キャンプ、3回目。また雨かもしれない・・・キャンプ飯の準備どうしよう。雨キャンプになった場合簡単に作れるものがいいな、ということでカレーライスを作ってみることにしました。
一度は作りたい王道キャンプ飯、カレーライスを作ってみた時のお話です。
カレーライスにしようと思った理由
家にある食材で作りやすい
雨キャンプに行くか、キャンプ自体を諦めるか、微妙な天気予報が続いていたので、キャンプ用の食材を買っていませんでした。なので、家に常備してある、玉ねぎ・人参・じゃがいも・肉などでできるカレーライスは、事前に準備せずとも楽に用意できると思いました。
食材切って持っていける
カレーライスの下ごしらえを家で全部してしまって、まとめてジップロックに入れて持って行きました。現地が雨でも、ジップロックの野菜をザーッと入れるだけで作れるのでいいですよね。
雨でタープの下でも作りやすい
タープの下で調理になった場合、ガスコンロを使っても作れるからいいなと思いました。
※玉ねぎとじゃがいもはホイル焼きでも食べたかったので、別で用意しました。
作った感想
簡単で美味しい
実際雨は上がって、雨上がりキャンプになったのですが、食材を入れるだけで調理できたのでとても簡単で、間違いなく美味しいカレーライスができました。ご飯も飯盒で炊いた炊き立てだし、キャンプで食べるカレーライスは格別に美味しかったです。
翌日朝のカレーライスも美味しい
美味しくてお代わりしても少しカレーが余ったので、翌朝もいただきました。朝はフランスパンと一緒にカレーをディップして。最高でした。
※ホイル焼きした丸ごと玉ねぎも余ったので一緒に鍋に入れました。
作って学んだこと
作る量に注意
私たちが使っているキャンプクッカーの鍋は、大体サイズが170×90mmのサイズで、3人家族でちょうどいいくらいの鍋だったので、作りすぎることはなかったのですが、鍋が大きかったりすると作りすぎて、持ち帰りに困るな、と思いました。
紙皿で食べると食べにくい
持っているキャンプ用のお皿がプラスチックなので、カレーの色がついて取れにくいかなと思ったので、100均の紙皿で食べたのですが、予想通り安定せず食べにくかったです。
洗い物が減ったメリットはありますが、カレーのような液体の場合はしっかりしたお皿で食べたほうがいいなと改めて思いました。
服が汚れたら取れにくい
不安定な紙皿で食べたので、娘はもちろん食べにくそうで、暗闇であまり見えなかったのですが、服がめちゃめちゃ汚れてました。帰宅後、ウタマロとかで一生懸命洗うハメにになりました。カレーライスを食べるときは特に汚れても良い服を着せようと思いました。
終わりに
キャンプでカレーライスは、王道でありながら、やはり何度でも食べたくなるキャンプ飯だと改めて思いました。今回は雨キャンプになるかも?ということで、カレーライスにしましたが、今後もまた作りたいキャンプ飯となりました。