キャンプをする時、飯盒でご飯炊きたいね、ということでテントと一緒に飯盒も買いました。
うちが購入したのは、ロゴス丸型飯盒5合です。
参考 LOGOS丸型ハンゴウ5合 | LOGOS![]() |
価格:2,727円 |
形が丸く可愛くて、スープとかにも使えそうと思いこちらにしました。実際、炊いたご飯も美味しくできています。
しかし飯盒を使って3回目、いつもより少し強火でご飯を炊いてしまい、底に焦げがついてしまいました。
キャンプ場の炊事場で洗った時に落としきれなかったので、後日自宅で焦げの落とし方を調べて実際やってみました。
飯盒焦げ落とし方
「飯盒焦げ落とし方」で検索して、出てきたものを参考にやってみることにしました。やっぱりみんな焦がしてしまうことありますよね・・・。正直、焦げた時「あ〜あ。」とショックな気持ちと、「これ簡単に落とせるのだろうか」という不安と面倒な仕事が増えたと思ってしましました。
参考 メスティンの焦げ付きを落とす|YAMAHACK
飯盒の素材ごとに使うものが違うようなので、ここで素材の確認をしっかりしてから挑みます。
ロゴス丸型飯盒の素材
私たちが使っているロゴスの丸型飯盒の素材は、アルミです。アルミについた焦げを落とすのに良いとされる、お酢を使い焦げ落としに挑戦しました!
焦げの状態
飯盒の底にガッチリと焦げ付きがあります。洗剤とスポンジで普通に洗った後の状態です。メラミンスポンジでも少し擦りましたが、アルマイト加工がされているので加工が落ちるのを恐れてほとんどやっていません。
まず水だけでやってみる
焦げがかぶる程度に水を入れて、火にかけて沸騰させます。10分くらいグツグツさせて、割り箸で擦ってみました。擦ると、少しだけ焦げがパラパラ浮きましたが、全然取れません。
水に酢を入れる
水だけでは取れないので、適当な量の酢を水に入れて、再度沸騰させました。これも10分くらいグツグツさせました。すると、焦げの一部が剥がれ浮いてきて、割り箸で擦ると部分的にペリッと取れました。
焦げが全体的に薄くなった感じですが、まだ残っています。
天日干しする
酢を入れて擦っても、全て焦げを落とすことができなかったので、天日干しをしてみました。
晴れた日に、朝から昼過ぎまで半日ちょっと、ベランダでお日様に当てました。
すると、焦げがパリパリになって剥がれる部分が出てきて、結果的にここまで落ちました。
結果 全部落とせませんでした
沸騰させている時間とか、酢の量とか、天日干しの時間とか適当だったからと思いますが、焦げを全部落とすことはできませんでした。あともう少しでピカピカなんだけどな〜、これ以上面倒になってしまいやめました。これで良しとします!
終わりに
その後飯盒を使って2回ほどご飯を炊きましたが、残っていた焦げがご飯につくことなく、焦げはそのまま飯盒と同化しています。新しい焦げもつかずに使えていて、特に支障がないし、美味しく炊けているので、このまま使っていこうと思います。今後も、追加の焦げがつかないように気をつけたいです!